8月22日、JA今津町で県内のトップをきって近江米の初検査、初出荷があり、極早生品種「ハナエチゼン」約2,000袋が検査され、すべて1等に各付けされ出荷されました。今年は、7月末ごろまで平年より2~3日早く生育がすすんでいましたが、8月に入って雨天が多く、平年並みの刈り取り時期になりました。当日、威勢のよい「近江葦海太鼓」に送られて京阪神へ運ばれ、翌日には量販店の店頭にならびました。 これからメインの「コシヒカリ」や「キヌヒカリ」「秋の詩」など、収穫がすすんでいきます。近江米新品種の「みずかがみ」も加わり、本格的な“実りの秋”にはいります。
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